忍者ブログ

BLUE SKY

イラストなどについでぐだぐだ語る場。またの名を絵日記。絵の無断転載等は禁じます。
[782]  [781]  [780]  [779]  [778]  [777]  [776]  [775]  [774]  [773]  [772
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

雨ですなあ。
晴れ渡る青空も大好きですけど、こんなふうにくらーい湿度いっぱいの空気も結構好き。

さてさて。
先日はこちらの展示に行ってきましたよ。

kamiwarabe.jpg

昭和10年代の懐かしい情景を、愛らしい手のひらサイズの紙人形で表した
「紙わらべ展」 *ただいま大丸にて開催中です。
たまたまネット巡回しててこの展示のことを知ったんですが、
行ってよかったー!って思える展示でした。

わらべ、小物、自然物など作品のほとんどが和紙で作られているんですが、
それら一つ一つがほんとうに細かく丁寧に作られていて、すごかったです。
とくに主役となるわらべたちの躍動感ったら。
日常の一部をそのまま切り取ってきたかのようなリアルさがありました。
いまにも動き出しそうなのです。
わらべたちは、すべて顔がかかれていないのですが、しぐさで何を考えているのが伝わってくる。
その表現力・観察力に驚き。

展示に来られている人は世代が上の人たちばかりで、
自分のような若い(?)人はほとんどいませんでした。
若い人間が珍しかったのか、となりで作品を見てる方になんとはなしに話しかけられたりも。
それぞれが思い思いの昔を懐かしんでる、そんなふんわりとした優しい空間でした。

昭和10年代の情景を表現された作品たちなので、
たぶん若い人は「あ~こんな遊びしたした」や「こんな暮らしだったよね」という直接的な共感はできないと思いますが、
(凧上げとかしたことあるけど昔々のことで覚えていない)
作品から垣間見える「子どもの無邪気さ」だとか「友だちとわいわい遊ぶ楽しさ」っていうのは、
今も昔も変わらないと思うので、若い人も楽しめると、うん。思います。
というか、若い人にこそ見てほしいと思った。

*****

最近出来るだけ「書く」ように心がけてるけど
こう、自分の書いた文章見るとコレジャナイ感がマジハンパナイ。
良いものを自分流に上手く伝えるのが難しい。

大好きな曲をカラオケで歌ってみるけど
自分じゃへたくそすぎて、曲のよさが1割も伝わらずへこむのと同じ感覚。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
ついった
最新コメント
[06/30 八咫鴉]
[04/18 八咫鴉]
[01/05 八咫鴉]
[12/26 八咫鴉]
[11/07 八咫鴉]
ポーマニ
最新記事
(09/10)
(06/28)
(06/14)
(04/26)
(04/13)
プロフィール
HN:
火箭 ゆゆ
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
絵を描くことがかなり好き。でも実力はまだまだです。好きこそ物の上手なれ、だと信じています。
そして近頃はボカロにはまっております。創作者たちの生き生きした姿をみるのがすんごい好きみたいです。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
忍者ブログ [PR]

Template by decoboko.jp